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いやしライフ通信 2017年11月号

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こんにちは、新聞係りの渡辺です。晩秋になりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?さて、10月~11月は柿が旬の時季です。柿の実の鮮やかなオレンジ色には、つい目が惹かれてしまいますよね。そこで今回は、この柿の実のお話をしたいと思います。柿には「甘柿」と「渋柿」がありますが“甘柿は渋みのない柿”ではないそうです。実は甘柿にも渋柿と同じくらい、渋みのもとである“シブオール(タンニン)”が含まれているのだとか。では、なぜ甘柿は渋くないのでしょうか。その秘密は“シブオールが含まれている状態”にあります。シブオールは水に溶けやすいため、食べると唾液に溶けて強い渋みを感じます。対して甘柿はよく見てみると黒い斑点がありますが、これはシブオールが固まった状態で、シブオールは水に溶けにくいので、口に入れても渋さを感じにくいそうです。しかし、渋柿も“渋抜き”をすればおいしく食べられますよね。渋抜きの方法は、アルコールやお湯につけたり、炭酸ガスを使ったりなどさまざまです。干し柿にするのも有効な手段ですよね。タンニンには、昔から脳出血や脳梗塞の後遺症の特効薬として知られています。また、粘膜からの分泌を抑える働きがあるので、整腸作用があり、下痢止めにも効果があります。ただし食べ過ぎると便秘の原因になりますので、量はほどほどにしましょう。特にビタミンCに関しては、1個でほぼ1日分のビタミンCを摂取できる量が含まれているとのこと。これによって、免疫力を高め、疲労回復・風邪の予防などにも効果がありますね。柿の葉には、体内でビタミンCに変化するプロビタミンCが豊富に含まれ、熱に強いため、お茶にしてもOKな為、薬局などでも柿の葉茶として販売されており、気軽に摂取できるのが良いですよね。カリウムも柿には豊富に含まれており、高血圧に効果があるといわれています。これだけ効果があれば「柿が赤くなれば、医者が青くなる」ということわざがあるのも、うなずけますよね。

特に旬の食材は栄養価も高いので、普段の食事に取り入れ、寒い季節を元気に過ごしましょうね。

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