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いやしライフ通信 2017年7月号

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こんにちは、新聞係りの渡辺です。

いよいよ本格的な夏の到来ですね!夏の風物詩といえばたくさんありますが、私は“枝豆”が真っ先に思い浮かびます。枝豆を日本一食べるのが新潟県民。新潟の食文化といえばコメ、酒、魚が定番ですが、実は枝豆こそ新潟を象徴する食材ではないでしょうか。5月から10月までの約半年間、ほぼ月替わりで食卓に並ぶ枝豆の種類が変わる。弥彦むすめ、おつな姫、湯上がり娘、黒埼(くろさき)茶豆、肴(さかな)豆、黒豆。スーパーでは「枝豆」ではなく、産地や種類が違う固有名詞で売られ、名称は40以上にのぼる。しかし、県外での知名度は極めて低い。新潟の名産品として黒埼茶豆を挙げた県民は多いのに対し、県外ではあまり知られていない。東京で茶豆といえば山形県鶴岡周辺のだだちゃ豆の方が圧倒的に有名のようです。ところが、黒埼茶豆のルーツを探ると、だだちゃ豆とのただならぬ関係が・・・。新潟市西区、旧黒埼町小平方(こひらかた)が黒埼茶豆発祥の地。この地で長く茶豆を育てている農家の白井法夫さん(63)によると、大正10年(1921年)に白井さんの縁戚にあたる姉妹が鶴岡に嫁ぎ、里帰りの際にだだちゃ豆の種を一握り持ってきた。「関係者を直接訪ねて、だだちゃ豆は黒埼茶豆の親だとわかった」との事です。小平方には味噌やしょうゆ用に大豆として収穫する前に枝豆として食べる習慣が江戸時代からあり、それが山形にも伝わったという説もあるという。黒埼茶豆は、だだちゃ豆より少し早めの段階で収穫する。「糖度はだだちゃ豆が多く、黒埼茶豆は香りが高い。黒埼は信濃川の氾濫で土地が肥沃になった。農作物はルーツが同じでも場所が変わればその土地の味になる」と言います。近年、若者は枝豆をあまり食さないようで、29歳以下の世帯主は70歳以上の世帯主の6分の1程の支出額だそうです。「枝豆は小鉢ではなく、ざるのまま食卓に登場するのが新潟でしょう!」・・・なんだかさみしく感じるのは私だけでしょうか?

それでは皆さん、夏の風物詩を楽しみながら、夏バテに気をつけて毎日を快適にお過ごしください。

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