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いやしライフ通信 2018年8月号

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こんにちは、新聞係りの渡辺です。今月は、夏休みやお盆休みを利用してお出かけする方が多いと思いますが、ということは、行楽地はどこも人出が多いということですよね。ということは、トイレに行列が出来ていて、長時間待たされた~・・・なんていう経験ありませんか? そこで、トイレの待ち時間を減らすための工夫を調べてみました。
そこで出てきたのが、ノーベル経済学賞を受賞した「ナッジ」という理論です。この理論は、知らず知らずのうちに人間の行動を変化させる手法で、言葉に頼ることなく、人間の行動心理に働きかけるもので、人種や文化に関係なく利用できる方法と言われています。
例えば、人は暗い空間にいる時、明るい場所を見つけると明るい方向に向かって進みたくなる心理が働きます。これを「サバンナ効果」と呼ぶそうですが、これを利用して、トイレ空間の奥は照明を明るくし、壁などを明るい暖色系の色にしたり、反対に手前はやや暗くし、明るさをやや落とした寒色系の色を使うと、奥の個室の利用率が上がり、混雑の解消に効果的なんだそうです。そう言われてみると、確かに明るい方に進みたくなって、奥の個室から使う気になりますよね。
この「ナッジ」ですが、訪日客が増える東京オリンピックに向けても、行列を減らすために有効な手法として注目されています。「サバンナ効果」を利用した配色の他にも、設備のレイアウトの仕方で動線を整理するという方法もあります。
神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場のトイレは、洗面台がトイレの真ん中に仕切りのように並んでいます。また、入口と出口が分けられてトイレ内が一方通行になっており、個室の内壁を青、ドアを白と塗り分けることで、使用中かどうかが一目で判るようになっています。そうすると、トイレに入ってから出るまで、人は自然とほぼ直線で動くんだそうです。色々な工夫の仕方があるんですね。
それでは、いつか女子トイレの行列がなくなることを願いつつ、お出かけを楽しみましょう。

新聞係り、渡辺からのお願い!!!
まだまだ厳しい暑さが続きますので水分補給、暑さ対策、冷房対策を十分にして、この夏を乗り切りましょう。
のどが渇かなくても水分補給!冷房が好きじゃなくても、上手に利用しましょう!!
「よろしくおねがいします!!!」

 

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